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能動的想像法 — 内なる魂との対話 J.M. シュピーゲルマン


ユング心理学ではこころの問題を解決するためや個性化過程の手がかりとして「夢」の解釈を大事にしますが、能動的想像法は夢に出てきた人物や浮かんできたイメージを無意識の自律性に任せて展開、観察、記録して、どちらかといえば受動的な「夢」に対して、積極的に無意識との対話を行おうというものです。

読んで感じたことは、夢や能動的想像法によって神話的な元型に触れることにより、個人の神話を作り上げ、それを生きていくことが内的成長に繋がるのかなということです。ただ、これらユング派の書物は西洋的自我の確立を前提として書かれているので、その部分を東洋的に解釈しなおしてくださった河合隼雄さんのお仕事は、これらに触れようとする日本人にとってとてもありがたいものです。

後半に著者が能動的想像法により創作した物語が収められていますが、神の乱心のテーマは「ヨブへの答え」を思い起こさせます。しかし、「ヨブへの答え」は、訳分からなくて半分しか読んでないので、これを機にきちんと最後まで読むよう努力したいです…

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