スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2010_03250002.jpg

フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略 クリス・アンダーソン著

エプソン製のプリンターのインクがなくなったので交換するためにネット上で調べてて驚いたのが、互換インクが純正インクの3分の1ぐらいであったことです。以前に容器は純正のものでインクを入れなおしたというものもありましたが、値段は純正に較べて1000円ほど安いだけだったので、少しの間にえらいことになってるんだなと思い、そして同時にプリンターを安く提供してインク代で稼ぐというビジネスモデルが3分の1の値段のインクが出回ることで崩壊するのではと思ったのです。

このエプソンのモデルも本書で語られているフリー(無料)のモデルの一つであり、また他にも多くのフリーを土台にしたビジネスについてこの中で解説されています。

「競争市場では、価格は限界費用まで落ちる」

ユニクロを思い浮かべると分かりやすいのでしょうが、他者を打ち負かすために価格は限りなく原価近くまで下がっていくということです。これがほとんど費用の計算できないデジタルの世界で無料に向かうことは必然であり、流れを堰きとめようとすることは万有引力の法則に反して浮かび上がろうとするようなもののようで、これからも様々なバリエーションで進んでいくであろうということのようです。

今起こっているフリーを元にしたところの経済の流れを知りたい方には是非ともお薦めの本ではないでしょうか。

書評 | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。