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コンプレックス 河合 隼雄

コンプレックスという言葉の意味についてきちんと知りたいと思い読んでみました。「劣等感」と同じ意味としてコンプレックスが使われたりしますが、少し違うのでしょうね。


無意識内の存在して、何らかの感情によって結合されている心的内容の集まりが通常の意識活動を妨害する現象を観察し、前者のような心的内容の集合を、感情によって色づけられた複合体(P14)


これはユングのコンプレックスについての定義です。

「無意識内の存在して」→意識にはっきりと上がっていない。言語化されていない。

「何らかの感情によって」→プラス、マイナスどちらの感情でもいいから伴っている

「結合されている心的内容の集まりが」→複数のの感情が元となった事象により構成されている、

「通常の意識活動を妨害する現象」→なんでもないことを言い間違えるなど、普通の活動に何らかの支障が出る

という風な感じでしょうか。なぜ自分はこんなことをするのだろうかや、行動を制御できないなどがあるとすると、そこにはもしかするとコンプレックスが関わっているのかもしれません。

本書は一般的に誤解されがちなコンプレックスについて「定義・現象・解消の方法・夢との関係・元型との関係」という流れで分かりやすく解説してあり、詳しく知りたい方にはとてもお薦めです。

ところで、ロリータコンプレックスというのは本来的にはどうなるのでしょうか(≧ω≦)
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