FC2ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- -- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
本を書く人間がいれば何処においても同じであるが、錬金術文献の著者たちにもすぐれた著者とくだらない著者とがいることは言うまでもない。なかには香具師的誇大宣伝でかためられている本や、きちがいじみた本や、嘘八百を並べ立てて人を騙そうとたくらんでいる本もある。しかしこのような無価値な本は難なく見分けがつく。いやというほどたくさんの処方を書きつらねている、書き方がいい加減で教養が全然感じられない、やたらと秘密めかそうとしている、びっくりするほど機知に欠けている、恥ずかしげもなく二言目には黄金だ黄金だといっている‐これが無価値な本の特徴である。すぐれた本を見分けるには、苦心と努力が感じられるか、周到綿密な配慮がなされているか、精神的格闘の跡がはっきりと読み取れるか、これに注意しさえすればよい。もしこの答えがイエスであればそれはつねによい本である。(心理学と錬金術Ⅱ P124)


錬金術の本に限らず本選びには当てはまりそうです。
雑多なこと | コメント(0) | トラックバック(0)
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。